12月15日(土) 横浜市港北区の菊名地区センターでクリスマス親子エコ工作教室を開催しました。参加者は小学校1〜6年生12名と保護者10名、講師・スタッフはインターンシップの大学生2名を含め10名でした。 今回もクリスマスツリーの工作は順調に時間通りに完成できました。ソーラーパネルで発電した電気を蓄電池に蓄え、暗くなってからツリーに取り付けた4個のLEDでライトアップする趣向ですが、蓄電池はあらかじめ充電してあるので工作の途中でもツリーに繋げて点灯することができます。今回は最後に部屋の照明を落としてLEDを光らせる「点灯式」を行いましたが、子どもたちは大喜びでした。 12月に入ってから3週連続の土曜日に工作教室を開催しましたが、このような教室を開催するとよく欠席者が出て、時には連絡もなしに来ないということも珍しくありません。体調不良や突発的な都合で来られなくなったのだと思いますが、「せめて連絡ぐらい…」と残念な気持ちになります。 今年は3か所合計で39組の小学生と保護者が参加しましたが、ひとりの欠席者もなく全員が出席したのは珍しいことで、開催側としても気合が入りました。それだけでなく、今年は参加された保護者の中に熱心な方が例年以上に多かった印象があります。子育て世代のお母さん、お父さんに地球温暖化について勉強してもらい、家族ぐるみで省エネに取り組んでもらうのが目的なので、狙い通りと言えばそうですが、有難いことと感謝します。 この教室もよこはま夢ファンドの助成金によって開催しましたが、今年度の助成金の対象事業はこれで完了です。よこはま夢ファンドにご寄付いただいた皆様にも厚く御礼申し上げます。 | |
温暖化について学習する参加者 | 部屋の明かりを暗くして点灯式 |
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