_動き(エネルギー)を改めて実感_ 今回の研修旅行で、大分県九重の「八丁原地熱発電所」見学は、今まで、自然エネルギー活用として、「地球温暖化防止のために有望だよ」と子どもには話してきましたが、その調査、設置には多くの年月と調査が必要であること、そして、設置したあとにも維持・管理のために多くの努力が必要なことを見て、簡単にはいかないことを子どもに話す必要を感じました。 もう一方の地球・大地(エネルギー)のとしての地震の被害地としての熊本城、益城町の見学では、その甚大な被害を目にして、想像を絶する規模と力の大きさに、ただただ驚くばかりでした。地球のエネルギーを利用するとか地球の動きに抗するとか、なんとも人類の力の小ささを感じることでした。 個人的には、熊本で地震の被害にあった友人3人とあえたことは喜びでしたが、半壊・全壊の判断認定のことや地震保険のことなど、現実的な話に改めて、事の重大さを思うことでした。 |
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山腹のいたるところから水蒸気が吹き上がる | 熊本地震被害のあった益城町の仮設住宅 | |
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