2月6日(火) 横浜市青葉区内の小学校で科学クラブの4〜6年生43名を対象に、「地球温暖化と二酸化炭素」と題して横浜市環境教育出前講座の1日目を行いました。2月20日(火) 再びその小学校を訪れ、フォローアップの授業を行いました。前回は二酸化炭素の性質を調べる実験に集中し、解説の時間が十分取れなかったからです。 今回は1日目に行ったひとつひとつの実験を振り返り、そこから二酸化炭素のどのような性質が分かったのかを説明しました。二酸化炭素には温室効果があり地球温暖化の原因とされますが、同時に地球上の全ての生命にとって欠くことのできない大切な物質でもあることも紹介しました。 子どもたちからは沢山の質問が出ましたが、その中に「大気中に出た二酸化炭素は最後にどうなるのか?」という核心を突く質問もあり、今回の出前授業で伝えたかったことを子どもたちは良く理解してくれました。 | |
理科室に集まった科学クラブの4〜6年生の皆さん | |
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