12月7日(木) かながわ県民センターで12月の理事会・例会・合同勉強会を開催し、会員など16名が出席しました。 12月理事会 会計担当理事より今年度7-9月期の収支状況について報告がありました。アース・エコが実験等に使用している機材などは外部の倉庫を借りて保管していますが、貸主の事情で退去することになり、別の倉庫を借用することが承認されました。 12月例会 実施日程が確定した9件の出前授業、教室・講座開催などの活動について、実施内容の確認、参加者の調整などを行いました。 11月例会以降に完了した小学校の出前授業2件、市民向け講座1件、イベント参加2件について振り返り、今後の改善点などを話し合いました。 合同勉強会 (環境学習リーダー会エネルギー部会と合同開催) 今月の勉強会は外部講師に認定NPO法人かながわ311ネットワークの理事、石田真美様をお招きしました。この団体はその名の通り東日本大震災の支援活動を発端に、様々な組織・団体のネットワーキングにより被災地の復興を支援しており、最近は防災教育にも取り組んでいます。石田様は防災教育を中心に活動している元中学校の先生です。 講演のテーマは「クロスロード」。カードを用いたゲーム形式の防災教育教材です。ゲームの詳細については※をご覧ください。 ゲームの参加者は災害対応を自らの問題として主体的に考えるとともに、自分とは異なる意見や価値観を共有することができます。また意思決定が困難な防災に関する状況を素材としているため、決定に必要な情報、前提条件についての理解を深めることができます。 先ずゲームの進め方の説明を聞いた後、7名ずつ2グループに分かれてゲームを体験しました。 ※ http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/torikumi/kth19005.html | |
講師にお招きした認定NPO法人 かながわ311ネットワークの石田様 |
7名ずつ2グループに 分かれてゲームを体験 |
アース・エコでは環境教育にボランティアとして参加いただける会員を募集中です。 |