子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

11月例会・合同勉強会を開催しました

 11月9日(水) かながわ県民センター会議室で11月の理事会・例会・合同勉強会を開催し、会員など15名が出席しました。

11月理事会
 会計担当理事より7~9月期の収支状況について報告がありました。概ね昨年同期と同様の収支状況でした。その他、新規に申し込みのあった学校出前授業、インターンシップ学生の受け入れ、新エネ実験キットの購入等の件について協議し、いずれも承認されました。

11月例会
 今年度の活動計画のうち、日程が確定している12件の活動について参加者の調整等を行いました。10月中旬~11月上旬にかけて実施した4件の学校出前授業、白山地区センターまつり、県央環境展について実施結果を振り返り、課題・改善点などを話し合いました。

合同勉強会 (環境学習リーダー会エネルギー部会と合同開催)
  • LED 照明による省電力ポテンシャルと費用対効果の試算
     日本エネルギー経済研究所が今年6月に公表した表題のレポートについて、資料を入手した会員からその概要の報告がありました。国内の全照明をLED化することにより、原発13基分の電力の削減が可能との試算が紹介されました。
  • 最近のセミナーから
     家庭用電力自由化に伴い、従来の電力事業者から新電力に契約変更すると優先的に積算電力計をスマートメーターに交換してくれますが、最近交換した会員から報告がありました。事業者から1時間単位の消費電力のデーターが提供されますが、詳細な電力消費の変化を知るのは難しいようです。
  • 工作教室のテーマ紹介
     工作教室のテーマを検討している会員から、クリスマスツリー、ひな人形、五月人形の試作品の紹介がありました。いずれも太陽光パネルで発電した電気をコンデンサーにためてLEDランプを点灯することができます。。
クリスマスツリー ひな人形
 
 五月人形  
アース・エコでは環境教育にボランティアとして参加いただける会員を募集中です。