子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

県央環境展 神奈川工科大学

11月5日(土)、6日(日)の2日間、神奈川工科大学で学園祭「幾徳祭」が開催されました。神奈川県の県央地域県政総合センター環境部は、幾徳祭に併せて「県央環境展」を開きました。テーマは「水素の時代到来!」。トヨタの燃料電池自動車MIRAIの展示や、自動車に水素を供給する「水素ディスペンサー」と呼ばれる設備の展示のほか、水素エネルギーに関する最新技術などを解説したパネル展示がありました。
アース・エコは環境部のブース出展に協力し、燃料電池の仕組みを学ぶ実験と、燃料電池自動車の模型を走らせる実験を出展しました。
ブースに来場したのは小学生を中心とする子どもたち、学生、市民など、2日間で200名近く。燃料電池自動車の実験では、手回し発電機を回して電気を作り、その電気で作った水素を模型の自動車の水素タンクに充填して走らせます。特に子どもたちには手回し発電機を回して水素を作る所と、その水素を使って模型の燃料電池自動車を走らせる所が人気でした。
燃料電池自動車MIRAI 水素ディスペンサー
燃料電池の実験 手回し発電機を回して水素を作る
模型の燃料電池自動車を走らせる
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