10月23日(日)、横浜市緑区の白山地区センターで「白山地区センターまつり」が開催され、神奈川県地球温暖化対策推進員横浜地区連絡会議がブース出展しました。アース・エコは連絡会議に協力して出展機材を貸し出し、スタッフとして2名が参加しました。連絡会議からの参加は4名でした。 出展したのは「手回し発電vs太陽光発電、電車の競走」の発電体験と、照明消費電力比較とドライヤー消費電力測定の2つの省エネ実験です。 午前10時から午後3時までの開催でしたが、ブースに来場したのは近隣の子ども約120人と一般市民約50名。子どもたちは一所懸命手回し発電機を回して機関車トーマスの形をした模型の電車を走らせました。市民の方は白熱電球と電球型蛍光灯、LEDランプの消費電力を測定してその違いを実感したり、ドライヤーの消費電力を見てその多さに驚いたりしていました。 今回は桜美林大学の大学生2名が見学に来ました。市民活動に関心を持ち、自分自身で活動を立ち上げることを目指しており、出展の様子を見て参考にしたいとのことでした。省エネ実験などの説明を一通り聞いた後、自分でも説明員になって来場者に説明してくれましたが、さすがに理解の速さ、正確さと堂々とした態度での説明は立派でした。 | |
「電車の競走」で遊ぶ子どもたち | 来場者に省エネを説明する大学生 |
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