子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

緑区親子エコ講座 長津田地区センター

 8月21日(日)、横浜市緑区主催の「親子エコ講座」を開催しました。会場の横浜市緑区の長津田地区センターに集まったのは小学校3〜6年生16名と保護者の皆さん。この教室は毎年開催していますが今年のテーマは「キッチンにあるもので電池を作ろう!」。アース・エコの講師・スタッフは7名でした。
 電池工作の材料は、どこの家庭のキッチンにもあるものや近所のスーパーで買えるものなど。レモン、備長炭、スティールたわし、アルミホイル、キッチンペーパーなどを材料に、「レモン電池」、「備長炭電池」、「スティールたわし電池」の3種類の電池を作りました。電池として働くか確認するために、LEDを点灯したり電子オルゴールを鳴らしたりしました。ひとつの電池では電圧が不足することもあり、友達同士協力して電池を直列につなげたりしましたが、上手くいったりいかなかったり。いろいろ工夫しながら楽しんでもらいました。
 もちろん「エコ講座」なので、いつも通り地球温暖化の話や、省エネ実験体験、ゲームなどのメニューも含む盛りだくさんの講座で、2時間30分と少し長めでしたが、参加した子どもたちは最後まで集中して学んでいました。
電池についてのお話し レモン電池を作ってみる
アース・エコでは環境教育にボランティアとして参加いただける会員を募集中です。