子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

1月例会・合同勉強会を開催しました

 1月13日(水) かながわ県民センター会議室で1月の理事会・例会・合同勉強会を開催し、会員など17名が出席したほか、認定NPO法人自然環境復元協会のKさんが見学されました。昨年12月にエコプロダクツに出展した際に、アース・エコのブースと通路を挟んで向かいに出展していたのが自然環境復元協会で、これをご縁に交流が始まりました。

1月理事会
 相模原市立相原公民館と神奈川県内の高等学校から講師派遣の依頼があったため、これについて協議し、いずれも派遣を決定しました。他に、平成28年度の助成金申請についても協議しました。

1月例会
 新たに依頼のあった2件を含め、今年度中に予定している学校出前授業など6件の活動と、来年度の活動1件について話し合い、参加者の調整などを行いました。また12月に実施した2件の活動などを振り返って課題や成果について話し合いました。

合同勉強会 (環境学習リーダー会エネルギー部会と合同開催)
  • ごみ有料化の我が家での効果について
     昨年10月から家庭ごみの収集が有料化された逗子市に住む会員から、有料化によるごみ排出量の変化についてメルマガNo.6-19でレポートを掲載しましたが、同じ内容の発表がありました。
  • 椿の枝と我が家のCO2測定器
     CO2測定器を購入した会員から、鉢植えの木と植物栽培用のLED照明器を箱に入れ、光を照射した時と消した時に箱の中のCO2濃度がどのように変化するかを測定した実験結果について、報告がありました。
  • 建築材料とエネルギー消費
     家庭での省エネには建物の断熱性能を上げるのが効果的ですが、ライフ・サイクル・アセスメント(LCA)の観点からは、使用する建築材料にも注意が必要です。使用する建築材料によるCO2排出量(主に材料生産時と廃棄時に排出される。)について調査した会員から報告がありました。
今回も多くの会員が参加しました 会員が購入したCO2測定器
アース・エコでは環境教育にボランティアとして参加いただける会員を募集中です。