9月2日(水)、横浜市栄区内の小学校で、5年生1組32名を対象に、横浜市環境教育出前講座の2日目講座を実施しました。 授業の内容は、最初に1日目授業を振り返った後、自然エネ・新エネ実験では太陽光発電、風力発電、燃料電池自動車の実験を体験し、子どもたちはどの実験にも積極的に取り組みました。太陽光・風力発電は最近は子どもたちも情報に接する機会が増えましたが、特に燃料電池自動車は目新しく、児童は特に興味を持ったようです。このような体験をきっかけに、科学や技術に関心を持つ児童が増えることを期待します。 子どもたちは夏休みの間、省エネ実践に取り組んできました。取り組みの成果の集計結果を報告した後、子どもたちは5班に分かれて省エネチャレンジ振り返りのワークショップを行いました。ワークショップは限られた時間内に各グループとも最後のまとめまでなんとか進めることができ、発表もうまくできました。時間に余裕があれば更に掘り下げた意見を引き出すことができたと思います。実践結果の集計やワークショップで出た意見などから、子どもたちは省エネ実践に努力して取り組んだことが窺え、良い成果を上げたと思います。 | |
ワークショップの結果発表 | |
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