7月18日(土)、横浜市泉区の新橋上子供会からの依頼で、夏休みエコ工作教室の開催に協力しました。集まったのは子供会に参加している小学校1〜6年生の28名。前半は地球温暖化の話や、省エネ実験、ゲーム「暮らし方の違い探し」、後半はお待ちかねのソーラーオルゴール工作でした。参加したメンバーは7名で、そのうちの一人が感想を記してくれました。 新橋上自治会子供会 夏休みエコ工作教室に参加した子どもたちは、現代子でありながら純朴でした。役員のお母さんと一緒についてきた子どもは、設置する実験器具に触ってみたくて興味津々。早くからなじんでくれました。 会場は地区の神社境内にある昔ながらの田舎の自治会の集会所。外装は古いけど、エアコンは入っていて快適でした。外では地域のお年寄りが、テントを張ったり、焼きそばを作り始めたり、子どもの遊び場を用意したりしている。何か「お祭り」でもあるのかなと思っていたら、なんと、この工作教室開催に協賛して用意してくださっているという。神社の境内での開催と地域の皆様の協力体制に接して良き昭和時代(私の子供時代)を思い出すことでした。 最寄りの駅は相鉄線の緑園都市、周りは開発された新住宅街の奥まったところに位置する新橋地区に生活する子どもたちは、きょうの教室で、地球温暖化問題、省エネに最も強く発信してくれそうな気がしました。若いお母さんたちによる企画は、子どもと共にある、地域と共にあることを感じることができました。 | |
ソーラーオルゴール工作に取り組む子どもたち | |
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