7月15日(水)、横浜市栄区内の小学校で、横浜市環境教育出前講座の1日目講座を実施しました。参加したメンバーの一人に感想を記してもらいました。なお、2日目講座は9月2日(水)の予定です。目ざせ 省エネの達人〜ゲーム・実験・ワークショップで挑戦〜横浜市栄区内の小学校5年生32人を対象に10時40分から12時50分まで、標記の授業を6人のメンバーと、インターンシップで参加した大学在学中のNさんとで行った。 児童を4班に分け、「手回し発電で電気の仕事」、「40W電球何人で点くか」、「照明電球の消費電力比較」、「ドライヤーの消費電力測定」の実験を順番に経験してもらった。 「照明電球の消費電力比較」が担当だったので、児童にそれぞれの電球の名称を読んでもらい、消費電力の一番多いのはどの電球か推理してもらってから実験と考えていた。が、児童を前にしたら電球名を自分で読んでいた。それぞれのスイッチを児童に押してもらいながら消費電力の違い、家ではどの電球を使っているかを話してもらった。既に他のコーナーを回って慣れてきた児童が「白熱電球熱い」と触って言いだした。白熱電球は照明・光と熱を発しているから消費電力が多くなると伝えたが、それでよかったか不安になる。 手回し発電で白熱電灯を点けるのが大変だったのは、消費電力が大きいからなんだと話してくれる児童たち。とっても楽しそうだった。 その後、暮らし方の違い探し、省エネチェックシート、省エネカレンダー、アンケートなどを記入してもらう。 暮らし方の違い探しは各班から2例ずつ発表してもらった。違う点のそれぞれの発表について、全員でワイワイガヤガヤ話し合えたら、理解の様子が私たちにも解ったかなと思い、時間がもう少しほしかったと感じながら、終了になった。 | |
「40W電球何人で点くか」の実験について説明するスタッフと説明を聞く児童 | |
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