3月1日(日)、横浜市青葉区の横浜市藤が丘地区センターで「親子でエコ工作教室」の2日目を開催しました。参加したのは小学生12名とその保護者の皆さん。1日目は2月1日で、地球温暖化と省エネの学習が中心でした。2日目のお楽しみはスカイツリーの工作です。 教室の前半は実験で、風力や太陽光の自然エネルギーによる発電実験と、燃料電池自動車、温度差発電などの新エネルギーの実験を体験しました。小学生は大半が低学年で、エネルギーの話は難しかったようですが、保護者の皆さんの方が興味を持って実験を体験したようでした。 後半はスカイツリーの工作。部品点数も多く時間の制約もあるので、参加者の学年などを考慮して、途中まで組み立て済みのパーツを組み上げてもらうのですが、それでも低学年の児童には難しい所もあり、保護者の皆さんと力を合わせて工作に取り組んでいました。 工作教室は、参加者の皆さんに地球温暖化を知ってもらい、省エネに取り組むきっかけになることを目的に開催していますが、参加者が低学年中心になるため、内容が難し過ぎないように、今後も心がけたいと思います。 今回の「親子でエコ工作教室」は「よこはま夢ファンド」の助成金を得て開催しました。 | |
集まった参加者の皆さん | 太陽光発電の実験 |
温度差発電の実験 | 完成したスカイツリーをライトアップ |
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