| 1月15日(木) 横浜市神奈川区内の小学校で、5年生2クラス52名を対象に、横浜市学校出前講座の2日目を実施しました。 1日目の授業は12月17日(水)でした。子どもたちが自分で決めた省エネ目標を実践する、省エネチャレンジの期間の大部分が冬休みと重なったため、結果が心配でした。集計した結果では、さすがに大晦日と元日の実施率は低かったのですが、それを除くと全体として比較的良い成績でした。 この日は、風力発電、太陽光発電の自然エネルギーの実験に加え、燃料電池自動車の実験を行いました。模型の燃料電池自動車を使い、水素タンクの水素と空気中の酸素を燃料電池セルで結合し、発生した電気でモーターを回して走る様子を見ました。昨年末にトヨタ自動車のMiraiが発売されたことを知っている子どもも多く、興味深そうに実験を見ていました。 子どもたちは、省エネにチャレンジして難しかったことは何か、どんな工夫をしたか、どんなことに気づいたか、などの質問用紙に事前に記入し、2日目授業に持ってきました。このため、省エネチャレンジ振り返りワークショップでは話し合いがスムーズに進み、どのチームも時間に余裕を持って上手くまとめて発表することができました。 | |
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