11月21日(金) 横浜市南区の横浜市立永田台小学校で、第46回全国小中学校環境教育研究大会が開催されました。研究主題は「持続可能な社会づくりのための環境教育の推進〜環境教育によって育む学力と環境保全意欲〜」でした。今年はユネスコの「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」の最終年で、関連する展示や発表も多数ありました。 午前中、体育館で行われたブース展示には30を超える学校、団体、企業などが出展し、アース・エコは学校出前授業のパネル展示を行いました。午前中、並行して1〜6年生の教室では公開授業が行われました。午後は、体育館でESDに関係した研究発表と講演がありました。 永田台小学校はESDの考え方に基づき、全学年の全教科を互いに関連付けて様々な活動を展開しています。この日もブース展示会場で子どもたちが来場者にいろいろな活動を紹介するなど、ホスト校として全校をあげて大会を盛り上げる姿が見られました。 | |
アース・エコのパネル展示 | |
体育館で行われた研究発表と講演の様子 | |
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