11月12日(水) かながわ県民センター会議室で11月の例会・合同勉強会を開催し、会員など15名が出席しました。
11月例会
予定している活動について、参加者の調整と実施内容を確認しました。また10月例会以降に実施した8件の活動について振り返り、改善点などを話し合いました。
また、会計担当の理事から7〜9月期の収支状況の報告がありました。これに関連して、来年度以降の収支状況の見通しや、今後の活動資金の獲得方法についても話し合い、いろいろな意見が出ました。
合同勉強会 (環境学習リーダー会エネルギー部会と合同開催)
- スターリングエンジン
2008年にテレビで放映されたスターリングエンジンの解説ビデオの紹介がありました。
- スターリングエンジンで発電
学校出前授業でもスターリングエンジンの実験を度々取り上げていますが、スターリングエンジンは実用化の成功例が少ないため、実験ではその動作原理の説明が主体で、技術の活用については深く説明していません。
スターリングエンジンに簡単な発電機を取り付け、LEDを点灯する実験装置を入手した会員から実物の紹介があり、動作を実演してもらいました。この実験装置を学校出前授業で見せることができれば、スターリングエンジンの活用法の実例のひとつとして紹介できるのではないかと思います。
- スマートシティFujisawa SST
神奈川県藤沢市南部の旧パナソニック工場跡地に、スマートシティFujisawaサスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)の建設が進んでいます。藤沢市とパナホーム、三井不動産レジデンシャルなどの企業が開発に携わっています。近隣に住む会員から環境に配慮した開発のコンセプトや開発計画などの紹介がありました。
詳しくは → http://fujisawasst.com/JP/
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