10月31日(金) 中郡大磯町内の小学校で5年生3クラス123名を対象に神奈川県環境・エネルギー学校派遣事業の出前授業2日目を実施しました。1日目の出前授業は9月22日(月)でした。 前日が遠足だったことで子どもたちに疲れが残っているかと心配しましたがみんな元気に取り組んでいました。 最初に、1日目に実施したことで子どもたちが一番印象に残ったことを振り返り、次に自然エネルギー・新エネルギーの実験として、太陽光発電、風力発電、スターリングエンジンの3つを体験しました。学校には既にソーラーパネルが設置されていますが、風力発電は近郊に設置例がなく、子どもたちは見る機会も少ないことから興味を持ちました。また、スターリングエンジンの温度差利用の動きに不思議さを感じたようでした。 次に省エネ目標の実施のまとめとしてワークショップを行い、省エネ実施の難しさ、実施のための工夫や気づきなどをあげ、今後も家庭や学校で省エネを続けるための実施方法などを各班で発表しました。この出前授業の体験により一人でも多くの子どもたちが地球温暖化に引き続き興味をもって欲しいと思いました。 | |
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