7月24日(木)、横浜市青葉区内の小学校でサマースクールに参加する5、6年生50名を対象に「節電と温暖化防止」の講座を実施しました。 小学校が夏休みに入って間もないこの日、子どもたちは朝から水泳教室を楽しんだ後、講座を希望する5、6年生50名が図工室に集まりました。夏休み中のサマースクールなので普段の出前授業よりリラックスした雰囲気で講座を楽しんでもらおうと、省エネや新エネルギーに関する実験の体験を中心とする講座を企画しました。 最初に地球温暖化についての説明を聞いた後、50人が6班に分かれ、手回し発電機、白熱電球とLEDの消費電力比較、ドライヤーの消費電力測定、温度差発電、スターリングエンジン、燃料電池などの実験を順番に体験しました。スタッフは休みなしに6回繰り返して実験の説明をおこないましたが、元気の良い子どもたちのエネルギーに圧倒されて疲れました。 | |
図工室に集まった50名の児童 | |
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