7月23日(水) 横浜市長津田地区センターで横浜市緑区主催の夏休み親子エコ講座の1日目講座を開催しました。子どもたちは早くから来場し、早々と全員が集まったため、予定した開始時刻より早く開始できました。 この講座は毎年開催していて、今年の参加者は12名と例年より少なかったのですが、例年に増して学年の割にレベルが高い子どもが集まった印象があり、地球温暖化についても良く知っている子どもも多くいました。 二酸化炭素の性質を調べるため、石灰水を入れた袋に息を吹き込み、り石灰水が白濁するのを見る実験は古典的ですが、子どもたちにとっては新鮮で興味を引く実験だったようです。省エネ実験では、子どもたちには手回し発電機による発電体験が人気でしたが、保護者の皆さんはLEDの消費電力や待機電力を測定する実験を関心を持って見ていました。 2日目講座は8月20日(水)で、子どもたちはマリンタワーの工作にチャレンジします。また元気な子どもたちに会えるので楽しみです。 | |
地球温暖化シミュレーションの映像を見る | 石灰水の白濁実験に興味を示す子どもたち |
白熱電球、LED電球などの消費電力比較 | 手回し発電機で白熱電球の点灯実験 |
手回し発電機を回して電気の仕事を学ぶ | ゲーム「暮らし方の違いさがし」 |
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