1月14日(火)、横浜市旭区内の小学校で6年生1クラス35名を対象に、県環境・エネルギー学校派遣事業の学校出前講座「実験・ゲームで挑戦!節電と地球温暖化防止」の2日目の授業を実施しました。1日目は12月5日でした。 このクラスは地球温暖化について事前に学習していたので、自然エネの実験は、学習した事を復習する意味で風力発電・太陽光発電の実験を体験しました。 新エネの実験は、6年生が対象なので、少し難しい内容でしたが燃料電池と温度差発電の実験を体験しましたが、児童は興味深く実験を見たり説明を聞いたりしましたが、大部分の児童が大体内容を理解したようです。 33日間の省エネ実践を記録した省エネカレンダーを集計した結果、ほとんどの児童が一所懸命がんばった 様子がうかがえましたが、大体毎日、忘れずに実践ができた「ヤッタネ省エネ」の人数がやや少なかったのが残念でした。 省エネ実践を振り返り、気づいたことや家庭や学校でどのように取り組みを展開したら良いかを話し合うワークショップでは皆が協力し、時間の余裕をもって意見をまとめることができ、各班とも上手に発表できました。 最後に数名の児童に授業の感想を発表してもらいましたが、皆うまく自分の考えをまとめ、発表できました。 | |
太陽光発電・風力発電の実験 | 燃料電池の実験 |
温度差発電の実験 | 省エネチャレンジの結果報告を聞く |
振り返りのワークショップ | ワークショップの成果発表 |
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