12月22日(日) 横浜市神奈川区の白幡地区センターで、横浜市市民活動推進ファンド(よこはま夢ファンド)の助成金によって実施する「親子工作教室で温暖化防止」の第2回教室を開催しました。 今回の教室のサブタイルは「クリスマスツリーにLEDをともして温暖化防止を」で、小学生と保護者5組が参加しました。 教室の前半は、ビデオなどで地球温暖化について学んだり、省エネ実験を体験したりしました。白熱電球とLED電球の消費電力や、CDラジカセの待機電力の測定では、子どもたちより保護者の方が節電の効果に強い関心を示していました。 後半の工作は、太陽電池で発電した電気をコンデンサに蓄め、LEDが点滅すると同時にオルゴールが鳴るクリスマスツリーを組み立てました。 工作の手順が少し複雑で、スタッフも不慣れで手間取った所もありましたが、参加の親子は工作には慣れている様子で、予定した時間内に無事完成させることができました。 | |
手回し発電機を回して発電体験 | 白熱電球とLED電球の電力測定する実験 |
ラジカセの待機電力の多さにびっくり | はさみでツリーの形に紙を切り抜く |
慎重に電子部品の配線をつなぐ | 完成したクリスマスツリー |
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