12月10日(火)、横浜市緑区内の小学校で5年生3クラス107人を対象に横浜市環境出前講座「目ざせ エコライフの達人〜実験・ゲーム・ワ−クショップで挑戦〜」の2日目講座を実施しました。 先生の協力もあってどのクラスも授業の開始時間前に児童が会場の多目的室に集まり、予定通り滞りなく授業を進めることができました。 1日目は10月29日でその後35日間、子どもたちは省エネ目標の実践に取り組んできました。省エネカレンダーを集計すると、子どもたちが真面目に取り組んだ様子がうかがえましたが、チャレンジ期間の後半で成績が少し下がっていたのが残念でした。 家庭の電気・ガスの使用量も多くの児童が調べてきましたが、前年同月と比較して電気・ガスともわずかに増えていて、省エネの取り組みはこれからとの印象でした。 新エネ・自然エネの実験は風力発電、太陽光発電とスターリングエンジンの実験を体験しました。 ワークショップでは、子どもたちが実践した取り組みを振り返り、気づいたこと、これからの取り組み方などについて話し合いました。どの班からも多くの良い意見が出され、話し合いの成果をきちんとまとめることができ、発表もとても上手くできました。 | |
会場の多目的室に児童が集合 | 省エネ実践の集計結果報告 |
風力発電の説明を聞く | 窓から差し込む光で太陽光発電 |
温度差で動くスターリングエンジン | ワークショップの成果発表 |
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