11月7日(木)、相模原市内の小学校で4年生2組59名を対象に、神奈川県新エネ・省エネ学校派遣事業の学校出前講座、「実験・ゲームで挑戦!節電・地球温暖化防止」の1日目授業を実施しました。 最初に映像などを見て地球温暖化と省エネの大切さを学びました。次に、各班に分かれ、ひとりずつ手回し発電機を回して電気を作り、力、光、音などの用途に電気が使われることを実験で学びました。 省エネ実験では、手回し発電機で40Wの白熱電球を点灯させたり、白熱電球とLEDの消費電力を測定したり、テレビの待機電力を測定しました。また、テレビの画面を少し暗くすることでもテレビの消費電力を下げることができることも学びました。ゲーム「暮らし方の違いさがし」で省エネの方法を学んだ後、省エネチェックシートをチェックして省エネチャレンジ目標を決めました。最後に、今日の授業の印象を感想文に書きました。 この学校は今週は「学校へ行こう週間」で、授業の様子を見学できるように、子どもたちの保護者、家族、地域の人たちに学校を開放していました。出前授業にも多くの保護者が見学に来られ、省エネ実験を見てどの程度電気代を節約できるか、関心を持って見ていました。 授業を行った2クラスのうちひとクラスは、「地球環境」のテーマで事前に学習を行っており、温暖化についても詳しく理解している子どももいました。 2回目の授業は12月13日(金)の予定です。 | |
多目的室で地球温暖化のビデオを見る | 温暖化シミュレーションの映像を見る |
手回し発電機と電気の仕事を体験 | 手回し発電機で40W電球つくかな |
大型テレビの待機電力を測定する | 暮らし方の違い探し |
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