10月27日(日) 横浜市緑区の十日市場地区センターで、横浜市市民活動推進ファンド(よこはま夢ファンド)の助成金によって実施する「親子工作教室で温暖化防止」の第1回教室を開催しました。 昨年、横浜市で開催された「スマートイルミネーション」を受け、今年は11月1〜4日、新治里山公園で緑区主催で開催する「スマートイルミネーション新治」の関連イベントとして、同センターとの共催により今回の工作教室が実現しました。 今回の教室のサブタイルは「夕暮れの里にLEDをともして温暖化防止を」です。 教室の前半は、ビデオなどで地球温暖化について学んだり、省エネ実験を体験したりしました。 後半の工作は、太陽電池で発電した電気を蓄め、夕暮れの田園風景の絵の中に一番星などに見立てたLEDが点滅するパネルを組み立てました。小さい子どもには少し難しかったようですが、保護者やスタッフも手伝って全員完成させることができました。 今回は小学生と保護者12組の参加を目標に、緑区広報への掲載や十日市場地区センターでのチラシ配布などで参加募集の呼びかけを行いましたが、募集の最大のチャンスと見込んだ緑区民まつりが中止となったのが響きしした。それでも同センターが近隣の小学校にチラシを配布したおかげで5組の親子から参加申し込みがありましたが、結果的に親子3組と、当日参加の小学生2名の参加に留まったのは残念でした。参加者募集の広報の仕方に課題を残した今回の開催でした。 | |
白熱電球とLEDの消費電力を測定 | スタッフにも手伝ってもらって工作に取り組む |
完成したパネルのLEDを点灯してみる | 完成した夕焼けの里のパネル |
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