7月24日(水)、横浜市緑区の長津田地区センターで「緑区エコ講座」の1日目を開催し、緑区内の小学校3〜6年生20名とその保護者の皆さんが参加しました。毎年開催していますが、今年のテーマは「人力発電でホタルを光らせて、節電の達人になろう!」です。 DVDや温暖化シミュレーションなどの映像で、地球温暖化や省エネ、節電などについて学び、植物と炭酸ガスについての話の後、スライドを見て横浜市緑区でも年々緑が減っていることを学びました。 省エネ実験では手回し発電機を使った「電気の仕事」や、40W白熱灯を点灯する実験、照明消費電力の測定、ラジカセの待機電力測定などを体験しました。 ゲーム「暮らし方の違い探し」は5〜6人のグループに分かれて行い、省エネや節電の方法を学んだ後、省エネチェックシートをチェックして省エネチャレンジ目標を決め、省エネカレンダーに目標を書き込みました。 2日目の講座は8月21日(水)で、「人力発電でホタルを光らせよう」の工作もあります。 今回の講座にも首都大学東京の大学生1名がインターンシップの実習で参加しました。 | |
温暖化シミュレーション映像の説明 | 植物と炭酸ガスについての話 |
手回し発電機で電気の仕事を体験 | 照明消費電力の測定を体験 |
ラジカセの待機電力測定を体験 | 班に分かれて「暮らし方の違い探し」 |
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