子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

さがみはら環境まつりに出展しました

 環境月間最終日の6月30日(日)、「さがみはら環境まつり」が開催されました。今年は「元気森モリ!! みどりの相模原」をテーマに、会場もテーマに合わせて相模原市緑区の「ミウィ橋本インナーガーデン」などでの開催でした。今年もアース・エコは「体験系ブースコーナー」に出展しました。
 昨年までは屋外の会場で天気を気にしながらの出展でしたが、今年は屋内での開催で天気の心配なかった一方、例年に比べてやや手狭な会場に多くの来場者、出展者が集まり、少し汗ばむほどの熱気でした。
アース・エコのブースでは、太陽光発電と手回し発電による電車の競走や、白熱電球とLED電球を比較する省エネ実験などを出展しました。
 今年もスタンプラリーがおこなわれ、アース・エコのブースにも多数の家族連れが立ち寄りました。子どもたちは夢中になって手回し発電機を回し、模型の電車を走らせるのを楽しんでいました。その間に保護者の皆さんには省エネを呼びかけるチラシを渡し、今年も夏の節電への取り組みを呼びかけました。
 今年は商業施設の中での開催で、週末の買い物客が多く立ち寄ることを期待しましたが、フロアが違うためか思ったほど来場者が増えず、特にアース・エコが出展した体験系ブースコーナーはメインの会場と少し離れていたためか、ブース来訪者は昨年の半数程度でした。
 それでも相模原地域で活動する多くの環境団体や、環境に取り組む企業との交流ができました。
 電車の競走で遊ぶ子どもたち  省エネ実験の説明に耳を傾ける親子
   
 保護者に節電の取り組みを訴える  ステージを中心にしたメイン会場
アース・エコでは環境教育にボランティアとして参加いただける会員を募集中です。