5月8日(水)「かわさきエコ暮らし未来館」と浮島太陽光発電所の見学会を開催しました。毎月の勉強会の一環として神奈川県環境学習リーダー会エネルギー部会とで共同開催しました。 朝9時30分にJR川崎駅に10名が集合。路線バスで35分、終点の浮島バスターミナルまで移動しました。 「かわさきエコ暮らし未来館」は浮島処理センター内に併設された環境学習施設で、地球温暖化・再生可能エネルギー・資源循環の展示を見学しました。 11時20分から、浮島処理センターの見学ツアーに参加し、紙ごみやブラごみを手作業で分別する様子などを見学しました。最後にセンターに隣接する浮島太陽光発電所を屋上から見学しました。 浮島太陽光発電所は最大出力7,000kWh、発電電力量740万kWhで、一般家庭2,100軒分の電力を発電します。敷地面積は東京ドーム2.3個分で、川崎市が土地を所有しています。この土地はゴミの焼却灰を埋め立てたところで、土壌が安定するまで10年間は建物を建てられないため、土地の有効利用のためにメガソーラーを設置しています。 太陽光発電所は動いている部分もなく作業員の働く姿も見えないため、一見しただけでは良く分かりませんが、説明員の話を聞いたり質問したりしながら、参加者は興味深く見学していました。 | |
かわさきエコ暮らし未来館の展示 | ブラごみの分別作業を見学する |
浮島太陽光発電所を見学する | |
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