2月15日(金)、横須賀市内の小学校で4年生57名を対象に、神奈川県新エネ・省エネ学校派遣事業の学校出前講座、「実験・ゲームで挑戦!節電・地球温暖化防止」の2日目の授業を実施しました。 1日目講座は1月11日でした。その後25日間、子どもたちは省エネチャレンジに取り組みました。 取り組みの成果を記録した省エネカレンダーは、先生にお願いして2日目講座の直前に回収・郵送してもらいアース・エコが集計・分析を行っています。 この学校で特に素晴らしかったのは、回収漏れがゼロで、ひとクラスは回収日1日目に全員から提出があったことです。先生の熱心なご指導もあったと思いますが子どもたちの真剣な取り組みがうかがえます。 新エネ・自然エネの実験は風力発電、太陽光発電とスターリングエンジンの実験を体験しました。その中でも温度差で動作するスターリングエンジンは初めて見る子どもたちがほとんどで、最も興味を示した実験でした。 省エネチャレンジ振り返りのワークショップは、4年生にとってはこのようなワークショップは初めての体験で、最初は少し戸惑いもあったようですが、各班に付いたスタッフから適宜アドバイスを得て上手くまとめ、発表もきちんとできました。同じ班の友だちの意見や他のグループの発表を聞いて、色々な気づきがあったようです。 | |
うちわを使って風力発電を体験 | 太陽光発電の説明を聞く |
スターリングエンジンを見つめる児童 | 自分の意見を付箋紙に書き出す |
グループの意見を模造紙にまとめる | ワークショップまとめの発表 |
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