子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

9月30日 「さがみはら環境まつり」に出展しました

 「さがみはら環境まつり」が930()午前10時から相模原市立環境情報センターと、隣接する市立体育館および体育館駐車場で開催され、アース・エコは体育館駐車場の屋外テントブースに出展しました。
 前日に台風18号が関東沖合を通過。18号を追うように台風17号が接近中で、予報では30日深夜に関東地方を通過とのことで、天気が持つか心配でしたが、前日から雨もなく、風も強くなく、順調なすべり出しでした。今年のテーマは「見つけよう、発信しよう、相模原のエコ(ぢから)」。アース・エコは県内全域を活動範囲とするため、「相模原の・・・」となると活動の焦点をどこに当てたら良いか、少し悩むところです。
 今年もスタンプラリーがおこなわれ、早くから多くの子どもたちが来場しました。アース・エコのブースにも多数の家族連れや子どもたちのグループが立ち寄り、太陽光発電と手回し発電による電車の競走や、省エネ実験を体験して楽しんでいました。
 昼を少し過ぎたころに頭上に厚い雲がかかり、時折ザッと雨が降るようになり、来場者が屋根のあるところに避難したため、止むを得ず出展は中止になりました。 予定より短い時間になりましたが、それでも約120人の子どもたちがブースを訪れ、節電・省エネを呼び掛けるチラシを渡すことのできた保護者も20人を超えました。まずまずの成果だったと思います。
ブースに来た小学生のグループ 省エネ実験を体験する
出展したブースの様子 手回し発電機を回して電車を走らせる
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