8月4日(土) 茅ヶ崎市立小和田公民館で「親子エコ工作〜おひさまランタンを作ろう〜」を開催し、小学生24人とその保護者20人が参加しました。 地球温暖化に関するビデオを見たり、2100年までの温暖化シミュレーション映像を見たりしましたが、想像以上の温度上昇にびっくりした参加者も多くいたようです。 省エネ実験では、手回し発電機による発電を体験したり、照明の消費電力や待機電力などを測定したりしました。保護者の方はLEDランプの消費電力の少なさや、待機電力の多さにびっくりしたようでした。 「おひさまランタン」工作は、子どもと保護者が力を合わせて工作に取り組みました。少し難しかったようでしたが、スタッフも手伝って全員無事に完成できました。 「2100年の世界の映像を見て真っ赤だったのでおどろきました。おひさまランタン工作で作っている間、完成していくととてもうれしくなりました。これから節電、節水などをもっとたくさんしようと思いました。」(4年) 「オルゴールが鳴る『おひさまランタン』に興味を持ったので参加しました。工作も思ったよりも本格的だったので面白かったけれど、地球温暖化シミュレーションを見て驚きました。気温が少しずつ上がるとは知っていたけれど、50〜100年後になるとだいぶ上がり、住みにくくなってしまう事が分かり、気をつけようと思いました。」(保護者) 今回も、首都大学東京の学生1名がインターンシップの実習で参加し、実験や工作の説明などを手伝ってくれました。 | |
地球温暖化のシミュレーション映像を見てびっくり | 保護者も参加して手回し発電機で白熱電球を点灯する |
白熱電球に比べてLEDランプの消費電力は少ない | 待機電力は思っていた以上に電力を無駄に |
「おひさまランタン」の部品を並べてみる | 省エネ目標を書いたシールを貼って完成 |
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