子どもたちと地球の未来のために 特定非営利活動法人(NPO)アース・エコ

活動報告ACTIVITY Report

7月21日 長津田地区センターで「緑区エコ講座」開催

 721()、横浜市緑区の長津田地区センターで「緑区エコ講座〜鉛筆()電池を作って、節電の達人になろう!〜」の1日目を開催し、緑区内の小学校36年生約30名と、その保護者の皆さんが参加しました。
 DVDや温暖化シミュレーションなどの映像で、地球温暖化や省エネ、節電などについて学び、二酸化炭素が地球温暖化に関係していることを示す実験を見た後で、石灰水を入れたビニール袋に息を吹き込み、袋を激しく振ると石灰水が白濁し、呼気にCO2が含まれていることを実験で確かめました。
 横浜市の中でも緑区は緑の多い区ですが、それでも年々緑が減っていることをスライドで学びました。
 省エネ実験では手回し発電機を使った実験や、照明消費電力の測定、ラジカセの待機電力測定などの実験を体験しました。
 6人ずつのグループに分かれて、ゲーム「暮らし方の違い探し」を行い、省エネや節電の方法を学んだ後、省エネチェックシートをチェックして省エネチャレンジ目標を決め、省エネカレンダーに目標を書き込みました。
 2日目の講座は825()で、「鉛筆(芯)電池」の工作もあります。
 今回の講座には首都大学東京の大学生
1名がインターンシップの実習で参加しました。
石灰水の呼気による白濁実験 手回し発電機を回して電気の仕事を学ぶ
手回し発電機で40W白熱電球の点灯実験 白熱電球、蛍光灯、LEDの消費電力比較
ラジカセの待機電力を測定する実験 ゲーム「暮らし方の違い探し」
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