3月17日(土) 相模原市中央区の上溝公民館で「親子工作教室」を開催しました。近隣の小学生19名と保護者9名が参加しました。
ビデオを見て地球温暖化について学んだり、2100年までの地球の温度上昇のシミュレーション映像を見たりした後、省エネ実験では、手回し発電機を回して発電実験をおこなったり、照明の消費電力比較、待機電力測定などの実験を体験しましたが、保護者の皆さんにはLEDランプに替えたり、コンセントを抜いて待機電力を減らすことによる節電の効果に関心が集まりました。
ソーラーオルゴール工作では、子どもと保護者が力を合わせて工作に取り組みました。小雨が降るあいにくの天気でしたが、ベランダで外の光に当ててでき上がったばかりのオルゴールを鳴らしてメロディを確認しました。
教室に参加した小学生、保護者の感想を紹介します。
「今日は地球温暖化のことを学んだりして、水などを少し使うことで地球温暖化対策にもなるのだと思いました。1950年〜2100年代までのだんだん赤くなる地球の映像を見てびっくりしました。だからこれから(省エネの)目標をがんばっていきたいです。」(小学校2年生)
「地球温暖化のシミュレーションは想像以上に深刻な結果で大変おどろきました。待機電力も意外と電力がかかっているのがわかり、気をつけようと思いました。子どもたちのためにも自分ができることから少しずつ省エネしたいと思います。こういう機会が多くの方に広がると良いと思いました。」(保護者)
東京ガス 今回の工作教室は「東京ガス環境おうえん基金」の助成金により開催しました。
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