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2月7日横浜市南区内の小学校で4年生3組119名を対象に横浜市環境教育出前講座「目ざせ エコライフの達人〜実験・ゲーム・ワークショップで挑戦〜」の2日目を実施しました。1日目授業は11月22日でした。
出前授業は、普段の教室とは別の部屋で実施するため、教室からの移動に手間取って授業の開始が遅れることがありますが、この学校では3クラスとも授業開始の5分前には集まってくれたため、余裕を持って授業を進めることができました。
自然エネルギーの実験では、太陽光発電、風力発電とスターリングエンジンの実験をおこないましたが、やはりスターリングエンジンに人気が集まりました。
太陽光発電や風力発電はテレビなどで知っている子どもも多いのですが、スターリングエンジンを知っている子どもはいません。余り馴染みがないことと、温度差によって実際に動作する仕組みを見ることができることが子どもたちの関心を集める要因だと思います。
今回、子どもたちは冬休みや正月を含む69日間、省エネチャレンジに取り組んできました。
後半のワークショップでは、取り組んできた省エネチャレンジを振り返り、工夫したことや気づいたことなどを話し合い、これから省エネにどのように取り組んだら良いか、お家の人にも省エネに協力してもらうためにはどうしたら良いかなどを考えました。時間に余裕を持ってワークショップを進めることができたため、どのグループも4年生としては大変良くまとめることができました。
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