NPO法人 「アース・エコ」
― 子どもたちと地球の未来のために ―

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1月28日 茅ヶ崎市立青少年会館フェスタ24

128()、茅ヶ崎市立青少年会館フェスタ24が開催され、アース・エコは今回初めて出展しました。
 午前10時から12時までは「手回し発電機と太陽光発電による電車の競走」「エコかるた取り」と、省エネ実験をいくつか用意して、来場した子どもたちと保護者の皆さんに楽しんでもらい、省エネの実践を訴えました。
 わずか2時間でしたが30名以上の子どもたちが保護者と来場し、楽しんでいました。会館に隣接する中学校の女子生徒3名がボランティアで応援に来て、子どもたちと一緒に遊んで雰囲気を盛り上げてくれました。

手回し発電機を回して電車の競走

エコかるた取り
 午後1時から、同じ部屋で「親子エコ工作教室」を開催し、小学生を中心に子ども14名とその保護者13名が参加しました。
 最初に、地球温暖化の原因を易しく解説したビデオや2100年までの地球の温度上昇を示すシミュレーション映像を見ましたが、保護者の皆さんにもシミュレーション映像はショックだったようです。
 次に子どもたちと保護者が一緒に省エネ実験を体験しました。手回し発電機による白熱電球の点灯実験、照明の消費電力比較、ラジカセの待機電力測定などの実験を体験しましたが、LEDランプや待機電力は保護者の皆さんにも関心が高かったようです。

工作教室に集まった参加者

 照明の消費電力比較  手回し発電機で白熱電球を点灯
 最後は「おひさまランタン」工作。小学校低学年以下の子どもたちには難しそうでしたが、家族で協力して熱心に工作に取り組み、全員無事に完成。LEDランプを光らせたりオルゴールを鳴らしたり楽しんでいました。
 アース・エコの工作教室は、工作のアイディア作りから材料仕込みまでの全てが手作り。市販のキットに頼らない所が、保護者の皆さんにも子どもと一緒の工作を楽しんでもらえ、満足していただいたようです。
 今回の工作教室は「東京ガス環境おうえん基金」の助成金により開催しました。  
 家族で「おひさまランタン」の工作 おひさまランタン、完成まであと一歩 

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