1月13日(金)、横須賀市内の小学校で4年生2組63名を対象に「節電・省エネ、みんなで東日本を支え合おう」をテーマに1日目授業を実施しました。 最初にDVDや温暖化シミュレーションなどの映像を見て、地球温暖化や省エネ・節電について学びました。また、CO2を入れたペットボトルに赤外線ランプの光をあてて温度上昇を測り、温室効果の実験を行いました。 次に、手回し発電機で電気を起こしながら、電気がどのような用途に使われるかを学びました。 省エネ実験では、手回し発電機で40Wの白熱電球を点灯させたり、白熱電球とLED等の消費電力の違いを測定したり、ラジカセの待機電力を測定したりしました。 ゲーム「暮らし方の違いさがし」で、家庭でできる節電・省エネの方法を学んだ後、省エネチェックシートをチェックして省エネチャレンジ目標を決めました。最後に、今日の授業の印象を感想文に書きました。 2日目の授業は2月16日(木)の予定です。子どもたちは4週間、省エネチャレンジに取り組みます。
二酸化炭素による温室効果の実験
手回し発電機で白熱電球を点灯
