12月14日(水) 例会・合同勉強会を開催しました。
12月例会: 新たに決定したイベントの参加者の確認をおこないました。
合同勉強会: 続いて、神奈川県環境学習リーダー会エネルギー部会と合同で勉強会を開催しました。
今回は次の発表がありました。
◇ 小学生のための植物観察
小学校教員の経歴のある会員から、小学生に植物観察をおこなう目的と、観察をおこなう際の視点についての研究発表がありました。
◇ 再生可能エネルギーの大きな可能性
エネルギー部会会員から、10月22日開催された第4回横浜市中央図書館サイエンスカフェでの潟ニバーサルエネルギー研究所 金田武司氏の講演の要旨が報告されました。
◇保護者参観に出席して
11月15日、横浜市磯子区内の小学校の出前授業の際に、先生から「保護者を招いて開催する生活・総合発表会で6年生が防災・環境をテーマに発表するので実験機材を貸して欲しい。」との依頼があり、協力することにしました。11月19日(土)、実験のサポートとのため、発表会に参加した会員から当日の報告がありました。
◇神奈川県「スマートエネルギー」
黒岩神奈川県知事との“対話の広場”に参加した会員から、神奈川県のスマートエネルギー構想について報告がありました。
◇電気料金の実質的な値上げ
電気料金には基本料金や電力量料金の他に、燃料費調整金や太陽光促進付加金などがあり、気がつかない間に実質的な料金値上げがおこなわれているとの指摘がありました。
◇コンビニの消費電力
逗子市内でコンビニの電力使用量を定点観察している会員から、「この夏の節電で一時期コンビニの電力使用量が下がったが、徐々に以前の水準に戻ってきている。」との報告がありました。
◇ 燃料電池の原理モデルとしての鉛筆電池
燃料電池の原理を知るために簡単に作れる「鉛筆電池」の紹介がありました。手回し発電機で発電した電気を加えると鉛筆の芯の周りに水素と酸素の気泡ができ、電子オルゴールを繋げるとメロディーが流れるととともに、徐々に気泡が小さくなることで、燃料電池の動作を実感できます。
◇太陽電池の出力を蓄電し100Vに変換するモデル
実験用の小型のソーラーパネルで発電した電気をバッテリーに蓄電し、更にバッテリーの出力を100Vに変換して取り出す装置を試作した会員からの発表がありました。
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