12月2日(金)、小田原市内の小学校で、5年生3クラス115人を対象に、環境出前講座「節電・省エネ、みんなで東日本を支え合おう」の1日目講座を実施しました。この学校は小田原市の中心部から2km程離れた、比較的海に近い所にあります。
最初にDVDを見て地球温暖化について学習した後、2100年までの温度上昇のシミュレーション映像を見たり、CO2が持つ温室効果を確認する実験を行いました。
省エネ実験では、教室に設けた3つのコーナーを巡回して「40 W電球何人で点くか」、「照明消費電力比較」、「待機時消費電力チェック」の3つを体験しました。
後半は6班に分かれてゲーム「暮らし方の違い探し」を競った後、一人ひとり省エネチェックシートに記入して日頃実践できていない項目を見つけ、「省エネチャレンジ目標」として省エネカレンダーに記入しました。
最後に1日目の授業の感想を記入してもらいました。
2日目授業は年明けの1月25日で、子どもたちにはそれまでの7週間ほど、省エネ実践に取り組みます。
|