NPO法人 「アース・エコ」
― 子どもたちと地球の未来のために ―

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11月22日 横浜市南区内の小学校 横浜市環境教育出前講座1日目
 1122()、横浜市南区内の小学校で、4年生3クラス119人を対象に、横浜市環境教育出前講座「目ざせ エコライフの達人」の1日目講座を実施しました。
 地球温暖化の問題や、省エネ・節電などは、知識として学ぶだけではなく、日常の暮らしの中で学んだ事をどう実践に結び付けていくかが重要です。そこで必ず毎回の授業の最後に、子どもたち全員にその日の授業を振り返ってもらい、一番印象に残ったことを短い感想文の形で書いてもらっています。
 例えば、手回し発電機による発電の実験では、「手回し発電機を回すのが楽しかったけれども、疲れた」と言うような感想が多く見られますが、そこから「電気を作るのが大変なことが分かった」に考えを発展させて理解を深め、更には「だから電気は無駄にせず大切に使う」との結論に至るまでの考えを期待しています。
 小学校5, 6年生にとっては、そのように考えを展開させる事はそれほど難しいことではなく、少しヒントを与えるだけで「だから・・・」の結論に達する子どもは少なくありませんが、この学校のように4年生にとっては、知識として学んだことを発展させ、自分の生活に結びつけて考えることは少し難しいように思います。
 4年生と5年生とでは体つきでは大差ないように見えますが、わずか1年でも、物の見方や考え方の成長には大きな差があることに気づかされます。
 
2日目の授業は来年27日です。それまでに子どもたちがどれだけ成長しているか見るのが楽しみです。

地球温暖化シミュレーションの映像

CO2による温室効果を実験で調べる

地球温暖化のしくみの説明を聞く

手回し発電機で電気の仕事を調べる
 手回し発電機で40W白熱電球の点灯に挑戦  省エネチェックシートに記入

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