NPO法人 「アース・エコ」
― 子どもたちと地球の未来のために ―

「アース・エコ」
活動

◆活動予定
◆学校教育
◆地域教育
◆活動報告
◆調査・研究
◆我が家の
「省エネ術」
 

カリキュラム・
教材のご紹介

◆総合カタログ
◆「50−50
プログラム」
◆「エコカルタ」
◆「省エネタップ」
◆「ソーラー
オルゴール」◆
 

NPO法人
「アース・エコ」

◆「アース・エコ」について
◆事業方針・計画
◆実績一覧
◆メンバー紹介
◆会員募集
◆お問い合わせ

◆リンク集
 
9月9日 横浜市瀬谷区内の小学校 横浜市環境教育出前講座2日目

99()、横浜市瀬谷区内の小学校で、4年生33人を対象に、横浜市環境教育出前講座2日目の授業を実施しました。1日目の授業は719日でした。
 自然エネルギーの実験では、太陽光発電、風力発電に加え、スターリングエンジンの実験を行いました。スターリングエンジンは、片側を温め、反対側を冷やし、中の空気の膨張・収縮の力を回転力として連続的に取り出します。原理は単純ですが、子どもたちに上手く説明できるか心配でしたが、理解できたようです。
 子どもたちは、1日目授業の翌日から43日間、自分で決めた省エネチャレンジ目標に毎日挑戦してきました。チャレンジ期間のほとんどが夏休みで、毎日きちんと実践できるか心配でしたが、省エネカレンダーを集計してみると、大部分の子どもたちが毎日忘れず、実践を続けたことが分かりました。特に、期間の終わりに近づいても80%前後の実践率を維持しており、立派でした。
 授業後半のワークショップでは、グレープに分かれ、省エネチャレンジを振り返り、難しかったこと、工夫したこと、気がついたことなどを互いに発表し、これからの省エネの続け方を話し合いました。普段の授業では、ワークショップは経験していませんでしたが、どのグループも結論をきちんとまとめ、発表もしっかりできました。
 2日目の授業の内容は、4年生には少し難しかったと思いますが、ほとんどの子どもたちは学習の内容を良く理解し、ワークショップも互いに協力して良い成果を上げました。担任の先生の日頃のご努力の結果がうかがえます。

窓から差し込む光で太陽光発電

風力発電、うちわで扇ぐのは楽しい

初めて見るスターリングエンジン

省エネチャレンジの結果報告
 省エネチャレンジの振り返り  ワークショップの結果発表

アース・エコでは環境教育にボランティアとして参加いただける会員を募集中です。

「アース・エコ」へのお問い合わせはE-Mailでこちらまで → mailto:npo_earth_eco@yahoogroups.jp 
(C) Copyrights 2010 NPO Earth-Eco All rights reserved.