9月2日(金)、横浜市青葉区内の小学校で、6年生128名を対象に、横浜市環境教育出前講座「目ざせ　エコライフの達人」の1日目講座を実施しました。
　この小学校は住宅地の中にありますが、近くに大きな公園や自然を生かした大規模な児童厚生施設などがあり、緑豊かな自然に恵まれた地域です。学校にも夏の間に葉が茂った緑のカーテンがありました。
　最初に映像等で地球温暖化について学んだ後、二酸化炭素が持つ温室効果を実験で確かめました。
　省エネ実験は「40W人力発電」「照明の消費電力比較」「待機電力」の3つを行いました。様子を見に来られた校長先生にも手回し発電機を回してもらい、子どもたちと一緒に「40W人力発電」にチャレンジしていただきました。
　ゲーム「暮らし方の違い探し」を行った後、省エネチェックを行ってチャレンジ目標を決め、省エネカレンダーに記入しました。最後に簡単な感想文を書いてもらいました。
　6年生なので、講座の内容は良く理解してもらえたと思います。10月20日の2日目の授業が楽しみです。

手回し発電で白熱電球の点灯にチャレンジ

ラジカセの待機電力を測定