8月20日(土)、相模原市立環境情報センター主催の夏休み環境学校で、「おひさまランタン、作って節電・省エネルギー」の教室を実施しました。
2日前の18日は今夏最高の暑さを記録しましたが、前日から一転して気温が下がり、秋を思わせるほど。会場もエアコンなしでも快適で、電力不足の心配はありませんでしたが、少し暑いくらいでないと地球温暖化や節電の話に説得力が欠けます。
アース・エコが「夏休み環境学校」の教室を実施するのは今年で4年連続。参加したのは小学校1〜6年の児童19名と、その保護者16名。環境情報センターの近くからだけでなく、市内全域から参加してくれました。中には昨年も参加した児童や、ご夫婦で参加の保護者などもいて、皆さん熱心に耳を傾けてくれました。
前半は映像を使った地球温暖化、省エネ・節電の説明と、省エネ実験。地球温暖化は低学年の児童には難しいので、分からなかった所はお家に帰って保護者の方からもう一度説明して貰うようにお願いしました。今年も渋谷青山学院ローターアクトクラブの大学生2名がスタッフとして参加してくれて、省エネ実験では子どもたちに丁寧に説明をしてくれたので、良く分かって貰えたと思います。
後半は「おひさまランタン」の工作。特に低学年の児童には少し複雑ですが、保護者のお父さん、お母さんも加わって真剣に取り組み、45分ほどで全員順調に完成。LEDが点灯し、オルゴールが鳴ることを確認しました。
夏休みの良い思い出になったことと思います。
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