NPO法人 「アース・エコ」
― 子どもたちと地球の未来のために ―

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8月例会・合同勉強会を開催しました

810()午後、かながわ県民センター710会議室で例会・合同勉強会を開催しました。
8月例会: 活動の日程と参加者の確認をおこないました。終了した出前授業の結果を報告し、評価・反省点など、意見を出し合いました。
合同勉強会: 続いて同会議室で、協力関係にある神奈川県環境学習リーダー会エネルギー部会と合同で勉強会を開催しました。今回は、以下の発表がありました。
◇ 光合成のCO2濃度実験
ビニール袋にベゴニアやリュウゼツランなどを入れ、植物に当たる光を様々に変化させたときに、袋の中のCO2濃度が光合成によりどのように変化するかを測定した実験の報告がありました。
働かないアリに意義がある
長谷川英祐著「働かないアリに意義がある」の紹介がありました。繁殖と労働に分化した個体がコロニーを形成する蟻のような生物を「真社会性生物」と言い、指揮命令組織がなくてもコロニー全体として機能するそうですが、ほどほどに働くと言ったことも全体が上手く機能するには大事なくポイントの一つのようです。
アース・エコも指揮命令系統を持たないボランティア集団ですが、蟻に見習う所も多いようです。

光合成 CO2 濃度 実験 働かないアリに意義がある

光合成のCO2濃度実験

働かないアリに意義がある

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