7月26日 小田原市立三の丸小学校PTA主催イベント |
小田原市立三の丸小学校PTAから依頼を受け、7月26日(火) PTA主催イベント「理科体験教室」を実施しました。夏休み中でしたが、全学年・全クラスから希望者176名、全校児童の約1/3が参加しました。
これだけの人数での授業は初めての経験。児童を20名ずつ9班に分け、省エネ実験は「ふれあいホール」、新エネ実験は運動場、エコかるた取りはアリーナ(体育館)の3会場を各グループが巡回。省エネ・新エネの実験は各班が3コーナーを巡回するプランを作りました。
ところが当日は晴天に恵まれず昼前には降雨との予報。やむなく「ふれあいホール」を半分に仕切り、ここで省エネと新エネの両方の実験を行うことにしました。
当日は地元ケーブルテレビのJCN小田原、コミュニティ紙の西湘タイムスも取材に来ました。
先ず全員がアリーナ(体育館)に集合。PTA会長、校長先生の挨拶のあと、ビデオ等の映像を見て地球温暖化について学びました。その後、3グループに分かれて各会場へ移動。9名の先生方に各班を引率してもらったため、移動は混乱なくスムーズでした。
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手回し発電機による発電体験
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待機電力を測定する実験 |
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うちわで扇いで風力発電
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燃料電池の説明を聞く中・高学年 |
参加児童は3, 4年生が最も多く、実験にも積極的に参加し、良く理解して貰えたと思います。1, 2年生には少し難しい実験もありましたが、燃料電池の代わりにソーラークッカーを説明したり、学習よりも実験を楽しんで貰うことを重点にしたため、興味を持って体験して貰えました。 |
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エコかるた取りは低学年に大人気 |
かるたを詠み上げるPTAのお母さん |
低学年には「エコかるた取り」が好評で、特に読み手のPTAのお母さんも評判が良く、皆に楽しんで貰えました。 |
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