1月19日 横浜市南区内の小学校で出前授業2日目 |
1月19日(水) 横浜市南区の小学校4年生4クラス129名を対象に、横浜市脱温暖化行動出前講座2日目の授業を実施しました。
この学校では4クラスを2つに分け、2クラス合同60人以上の児童が1回の授業に参加するため、今回の講師/スタッフは合わせて9人。この日も1時間目からの授業開始に合わせて、暗いうちに自宅を出て朝7時30分に学校に到着。さっそく準備に取り掛かりました。
最初に風力発電、太陽光発電、燃料電池の実験を体験しました。せっかく晴天に恵まれましたが、屋外で授業のできる適当な場所がなかったため、今回は室内での実験。多目的室の中で60人以上の児童が3つの実験コーナーを巡回するのも大変。毎回20人以上の子どもたちに実験の説明を繰り返すスタッフも一苦労でした。
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窓から降り注ぐ太陽光で
太陽光発電の実験
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児童の人数が多いため
説明するスタッフも一苦労
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1日目の授業は冬休み直前の12月22日。省エネチャレンジの21日間の大半が正月を含む休みの間。つい実践を忘れてしまった子どもたちも多かったようで、省エネチャレンジの成績は今一歩だったのは残念でした。
授業の後半は9つのグループに分かれ、そんな省エネチャレンジをふり返って気づいたことや、家庭や学校でこれから省エネをどう進めて行くか、ワークショップで話し合いました。最後にワークショップの成果を発表してもらいましたが、9つのグループから様々な意見の発表があり、お互いに参考になったことと思います。 |
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省エネチャレンジをふり返り
気が付いたことなどを書き出す
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グループで協力して、気が付いた
ことや意見を模造紙にまとめる
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ワークショップの成果を発表。
少し緊張した様子の発表者
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ワークショップの成果。
色々な意見などが模造紙に整理されている
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この小学校には校舎の屋上にソーラーパネルが設置されています。1月に入ってから良い天気の日が続いていたため、順調に発電している様子が廊下に取り付けられたディスプレイに表示されていました。 |
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