11月26日(金) 厚木市内の小学校5年生2クラス78名を対象に神奈川県学校出前授業2日目を実施しました。
　1日目の授業は10月19日(火)でした。その後約1か月間、省エネ目標の実践に取り組む省エネチャレンジに挑戦してもらいました。結果は、約2/3の子どもたちが省エネを良く実践できた「やったネ省エネ」のランクだったことや、最後まで忘れず実践を続けられことなど、良い成績でした。
　2日目の授業は、最初に新エネ・自然エネの実験で、風力発電、太陽光発電、燃料電池、ソーラークッカーを体験しました。この日は室内での実験だったので、風力発電はうちわであおいで風を起こしてもらいましたが、子どもたちにはこれが大人気。ソーラークッカーも太陽光の届かない室内にも関わらず、良く理解してもらえました。
　授業の後半はワークショップで、省エネチャレンジを振り返って工夫したことや気づいたこと、学校で省エネの実践をどのように進めるかについて、5〜6人のグループで話し合ってもらい、その結果を模造紙にまとめて発表してもらいました。