10月28日(木)、横須賀市内の小学校で、4年生2クラス約60名の児童の皆さんを対象に出前講座「ゲームで挑戦!温暖化防止」の2日目講座を実施しました。
1回目の授業は9月16日(木)でした。その時に一人ひとりが決めた省エネチャレンジ目標に従い、30日余りの間、省エネチャレンジに毎日取り組んでもらいました。
当日は朝から雨。晴天ならば屋上で新エネの実験をやるところですが、やむなく教室で、うちわで風をおこしたり、太陽の代わりにランプを使ったりしながら、風力発電、太陽光発電、燃料電池の実験を体験してもらいました。燃料電池の実験はこの日、新しい実験セットのデビューで、スタッフもやや戸惑いながらの実験でした。
次は省エネチャレンジの結果発表。2日目の授業が近づいた頃にやや成績が下がったようでしたが、皆さん一生懸命に取り組んでもらえたことが分かりました。
授業の後半のワークショップでは、省エネチャレンジを振り返り、気付いたこと、工夫したこと、これから家や学校でどのように省エネに取り組んでいったら良いか、グループに分かれて話し合いました。みんな積極的に意見を出し合い、チームで協力して意見をまとめ、発表まで順調に進めました。4年生のクラスとしてはこんなにスムーズに進めたのは初めてで、できばえも立派でした。
みんな良く授業を理解してくれたので、これからもしっかり省エネに取り組んでもらえると期待しています。
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