9月16日(木)、横須賀市内の小学校で、4年生2クラス約60名を対象に出前講座「ゲームで挑戦!温暖化防止」の1日目を実施しました。
多目的室に集合した児童の皆さんと挨拶をした後、地球温暖化を解説したDVDや、2100年までの気温上昇のシミュレーション映像を見たり、二酸化炭素によって温暖化が進むことを実験で確かめたりしました。省エネ実験では、電気がどんなことに役立っているかを手回し発電機を回して体験したり、手回し発電機で白熱電球を点灯させる実験にチャレンジして電気の大切さを実感したり、電球の消費電力やラジカセの待機電力を測定して電気のムダを学んだりしました。「暮らし方の違い探し」では、普段気付かずにやっているエネルギーのムダや、省エネのヒントをゲームを通して学びました。
最後に、30日余りの省エネチャレンジで取り組む実践目標をひとりひとり決めました。授業の翌日から省エネチャレンジがスタートです。2日目授業は10月26日(火)の予定です。皆さんが取り組んだ省エネチャレンジの結果を見るのが楽しみです。
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