8月26日(木)午後、港南区内の小学校で教員向けに環境出前講座2日目を実施しました。厳しい残暑が続く中、教育研究会に参加されている港南区内の小学校の先生19名が参加されました。7月28日の1日目講座に続き、アース・エコが小学生向けに行っている出前授業をお見せし、体験もしていただきました。
暑い中、汗をかきながら学校まで来られ、エアコンの入った教室でほっと一息ついていた先生にはお気の毒でしたが、最初の新エネ実験は太陽の光が降り注ぐ屋上で実施しました。水素を燃料として走る模型の燃料電池自動車と、太陽光発電に関心が集まりました。
教室に戻り、省エネチャレンジを振り返るワークショップも実際に体験していただきました。1日目講座も受けた先生は約半分で、今回初めて講座を受けられた先生はとまどった様子でしたが、それでもチームでの意見を手際よくまとめ、成果発表まで終わらせました。
新エネ実験やワークショップなど普段の授業ではやらないことを体験し、これからの授業の参考として役立てていただければと思います。